五所川原市議会報告

五所川原市議会08年9月定例会一般質問A
  ( 9月9日午前10時03分〜 )
  ■議事録のゲラから、一問一答形式に編集したもので、全ての文責は井上にあります。
リサイクルに関心を持とうと、ごみ行政についてただす !

第2の質問は、ごみ廃棄物処理行政についてです。
 私が居住する西若葉町会は、分譲住宅地を中心とした70世帯にも満たない小さな町会ですが、ほぼ全世帯が町内会に加入しています。先日、町会長のところヘアパート業者がやってきて、町内でのアパート建設に伴うごみ集積所の報告をしていきました。最近五所川原市内で7棟営業し、現在も4棟建設中の全国展開している業者の家具、家電つき、水光熱費不要の先払い型の賃貸アパートで、2階建て16部屋とのことです。そこで、今後入居される方々と町内会とのかかわりについて考えさせられています。昨日の総務部長答弁の中でも、当市の中心部ではアパートなどが多く、町内会への加入率が他地区と比べて低い旨報告されました。また、同じく市長もごみ集積所の維持などで町内会とは市のパートナーとして連携していきたい旨答弁されました。
 そこで、町内会も一定の役割を果たしているごみ処理問題についてお尋ねします。

 その1は、一般廃棄物、家庭ごみの分別収集について、当市の現状と今後の考え方についてお知らせください。

答弁・佐藤文治民生部長
 廃棄物処理についてお答え申し上げます。
 分別収集に係る現状と今後の方針についてでありますが、井上議員御承知のとおり、当市ではごみを9つの種類に分類していただき、燃やせるごみ、燃やせないごみ、資源リサイクル、紙リサイクルの4つの方法により収集しております。他市においては、9つ以上に分類しているところも見受けられますが、必ずしもごみの減量化またはリサイクル率の向上につながるとは考えておりません。昨年4月からは、紙リサイクルについて拠点回収からステーション回収に切りかえたところ、可燃ごみの減量化、リサイクル率の向上につながっております。今後とも分別収集につきましては、現在の方法を継続させ、さらなるごみの減量化及びリサイクル率の向上に努めてまいりたいと考えております。

井上浩議員の再質問(要望)
 ごみ廃棄物処理行政ですけれども、時間がありませんので細かくは聞きませんけれども、例えばことしの今議会で配られています平成19年度の主要な施策の成果に関する説明書のごみ収集リサイクル推進事業の成果に、18年度、17年度においては清掃事業一般廃棄物処理実績による総排出量内訳が掲載をされているんですけれども、ことしはついていないんですよね。そこら辺がまずは議場に出す資料については、その中身をはしょっていくんではなくて逆に、私が非常に感じていますのは、これもホームページに出していますから入手はできるんですけれども、事務事業の分類調書、すべての事務事業の分類調書を公開したときに、細かくこの事業についても中身を分析した文書が公開されているわけですから、そういうものを成果説明書に掲載していただければ、決算委員会の議論も活発になるんではないかと思うわけです。
 これは、お願いですけれども、例えば昨年私、近江八幡市に個人的に視察に行ってきたんですけれども、近江八幡市の主要施策の成果説明書では、まさしくそういう成果説明書が3センチぐらいの厚さでつくられています。そういうものをまず議会で活発に議論していくということが必要だと思いますので、要望しておきます。

井上浩議員の再質問
 それから、ちょっと心配なのは、燃やせるごみの西部クリーンセンター、稲垣ですけれども、現在直接搬入することができるとされていますけども、この施設はいつごろまで稼働するのかお知らせしてほしいのと、それから現在環境アセスが行われています西北五汚泥再生処理センターの整備事業の地元説明の中では、解体される中央クリーンセンター跡地に新たなごみ焼却施設を整備しないという基本方針が打ち出されています。今後当市も含めた、ごみ焼却施設整傭の基本的な考え方についてお知らせをしていただきたいと思います。

答弁・佐藤文治民生部長
 稲垣にありますごみ処理場についてお答えいたします。あの施設につきましては、ちょっと私手元に資料がないんですけれども、約10年くらい前に改修を実施いたしまして、今後のごみ処理に十分対応できる施設と現在なっておると伺っております。今後とも地区住民の理解が得られれば、さらに1O年、15年以上は使用可能というふうに伺ってございます。
 それから、焼却施設の基本的な考え方ということでございますが、あそこの施設は当市を含む、つがる市、中泊町、鶴田町等で組織しています一部事務組合で首長たちが十分審議をされて、今後地区住民に迷惑のかからない環境に優しい施設を考えているものというふうに認識してございます。

 その2は、リサイクルの促進についてです。当市の現状と今後の考え方についてお知らせください。

答弁・平山誠敏市長
 ただいまの井上議員のリサイクルの促進について、現状と今後の方針についてお答えいたします。
 資源に乏しい我が国では、資源の有効活用が求められ、リサイクルの考え方が尊重されております。テレビにおいてもリサイクルに関するコマーシャルが目につくようになり、国民の関心が高まってきているのではないかと感じております。当市においても、リサイクルの促進は非常に大事なことであると考え、市民の意識の改革を推進するため、リサイクル資源に関し、広報に掲載するなど啓発を図っております。
 一部町内においては、アルミ缶や鉄くずなどの回収を積極的に行い、地域の環境美化やリサイクルの促進に協力している地域があるように伺っておりますが、市では実態を把握していないため、今後調査を実施して、リサイクルの数量等についての確認をしてまいりたいと考えております。 いずれにいたしましても、多くの市民がリサイクルに関心を持ち、さまざまな地域活動を行うことはリサイクルの促進につながる有効な手段であると考えております。

井上浩議員の再質問
 リサイクルの関係ですけれども、市長のほうから、今は把握していないけれども、把握をするという御答弁をいただきました。やはり資源リサイクルで市がやっているのももちろん大事ですけれども、町内会が活動費をつくってごみ収集の小屋をつくるとか、そういうお金を捻出するためにも町内会が新聞を集めたり、アルミ缶を集めたりすると、これはかなり集まるわけです。そういうところもぜひ叱咤激励をしていただきたいと、そういうふうに考えています。
 きのうの御答弁ときょうの議論を聞いていますと、さきの事務事業分類で、ごみ減量化の推進のための町内会連合会の補助金が事務事業分類で廃止をされているわけです、25万円ほどですけども。そう考えますと、きのうの御答弁とかきょうの話の趣旨からいきましても、早期に復活をさせていただきたい、そういうふうに考えています。

 その3は、家庭ごみと事業系ごみの区別について、当市の事業者に対する指導状況についてお知らせください。

答弁・佐藤文治民生部長
 家庭ごみと事業系ごみの区別についての現状と問題点についてでありますが、家庭ごみ及び事業系ごみの収集につきましては、いずれも市の許可を得た収集運搬業者が行っております。家庭ごみの収集運搬は、市から委託された許可業者が定められた日に収集業務を実施しているところですが、事業系ごみがこれに混合することが懸念されております。
 しかしながら、委託業者が収集時に目視にて確認していることや、一般廃棄物最終処分場においても、受け付けの際、混合がないか確認しており、さらに委託業者のみならず事業系ごみの収集業者からも毎月一般廃棄物処理実績報告書の提出を義務づけていることから、家庭ごみと事業系ごみの混合について問題はないものと考えております。
  ■9月9日、井上浩議員(市民の会)
                                                                                                                                     
   註 議会報告は続きますので、頁の最下段から。



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